写真提供 読売新聞社 |
制作者紹介 池谷 雅之Masayuki Iketani (彫刻/二紀会) 1954〜 静岡 愛知県立芸術大学卒 静岡県展芸術祭賞受賞3回 二紀展奨励賞・同人賞受賞 |
デザイン選考過程 | |
選考委員会(委員長上野弘通千葉大教授)を設置し、3回にわたる委員会を開催。 全国からの242点の応募作品の中からチャリティー映画会や展示会でのアンケートを参考にして決定。 |
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きぬ太くんのプロフィール |
□名 前 □ネーミング由来 □素 材 □大きさ □設置場所 □完成予定 |
逆さ狸「きぬ太くん」 ??? ブロンズ 月の部分は金箔貼り 台座は黒御影石 台座共で4500mm、月の直径2500mm 木更津西口駅前広場 平成16年7月末 |
どこが日本一のたぬき像ですか | |
もっと大きなたぬき像は全国にいくつかあります。私達のたぬき像は二紀会会員池谷雅之氏がデザインし、直接制作した芸術性の高い作品であり、それらとは一線を画すものと考えています。 逆さ狸「きぬ太くん」は證誠寺の童謡の世界に基づき、親しみが持て愛らしい、かつ芸術性の高い日本一のたぬき像です。 |
全国に知られる貴重な財産である證誠寺の狸をもう一度見直し、狸をテーマにする街起こし運動を今後とも継続的に展開するための第一歩として、たぬき市場実行委員会の皆様と共に日本一のたぬき像を創る会を設立いたしました。建立に要する費用の多くを市民の浄財により賜い、木更津市を何とかしたいという市民の想いとこの運動のシンボルと致したいと思います。 |
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故郷木更津の再生を願う市民ひとりひとりの想いを形にしよう! 一口3万円以上のご寄付の方には台座にお名前を刻まさせて頂きます。 逆さ狸「きぬ太くん」建像費募金申込書 をご利用下さい。
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日頃は、当商工会議所の運営につきまして格別のご協力を頂き、厚くお礼申上げます。 木更津市は、東京都心部から約50kmの圏内に位置し、首都機能の一翼を担う業務核都市(H4.3)として位置付けられ、かずさアカデミアパークの国際研究機関建設や平成9年12月の東京湾アクアラインの開通等その経済波及効果が期待されたところでした。 しかし、バブル崩壊以降、木更津の地域経済は、信用収縮から来る均衡縮小型傾向と厳しく経済社会の変化にその対応が求められています。厳しい地域経済を受け市街地の整備改善と商業等の活性化を一体的に推進することを課題とする木更津市中心市街地活性化基本計画が平成12年に策定され、行政とタイアップした総合的に取り組んでいく体制づくり、街づくり計画が平成14年8月木更津市から認定されました。 木更津商工会議所では、木更津市のTMO推進事業を立上げ、現在6つの事業委員会を設置し中心市街地の活性化事業活動を推進しております。 当該委員会のまちづくりイメージ等事業委員会は民間団体のたぬき市場実行委員会と連携し、平成15年1月26日“日本一のたぬき像を創る会”を発足させ、木更津のイメージアップを図る一環として、狸をマスコットとする事業を着手し、その第一弾として狸像のデザインを募集、全国から242点の応募がありました。 当会では千葉大学教授上野弘通氏他9名による選考委員会を設置し、厳選の結果浜松市在住の彫刻家池谷雅之氏のデザイン画を最優秀賞に決定し、当該画をもとに高さ4.5m、(月部分の直径2.5m)像の素材はブロンズ、月は金箔張り、台座は黒御影石、又この像の名称は逆さ狸「きぬ太くん」と決定し、12月から制作を開始致しております。 木更津市には古くから狸にまつわる伝説や童謡「証城寺の狸ばやし」などがあり狸は市民に馴染み深く、又、当該狸は彫刻家によるデザイン、制作がなされ、選考委員会も専門家の方々等による選考であることから、非常に芸術性が高く、かつ愛らしく親しみが持てる逆さ狸ということで、当会は「きぬ太くん」を日本一の狸として位置づけをいたしました。 当会の目的は木更津を狸の街とイメージ付けをすると共に、中心市街地の活性化を図ることにあります。 たぬき像の制作費用総額は1千万円、設置場所は木更津駅西口広場、完成は16年7月末を予定しております。 何卒、上記趣旨をご理解頂き、募金活動に企業の皆様のご支援とご協力を賜りたくお願い申し上げます。
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