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新聞掲載 |
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商工木更津 平成15年2月15日（土） |
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 「日本一のたぬき像」で地域活性を
発会式開催 会長に渡辺文子氏
中心市街地の衰退が目立つ木更津市に元気を取りもどそうと２年前からアインス前でたぬき市場を開催している同市場実行委員会の渡辺文子会長及び木更津市商工会議所ＴＭＯまちづくりイメージ等事業委員会が中心となった「日本一のたぬき像を創る会」を創設。その発会式が１月26日（日）午前11時からアインスビル２階で開かれた。
同会創設の趣意書では、今回、市民発の一つの行動として、”日本一のたぬき像”を創り、新たな観光スポットとして地域の活性化を図るとともに、市民の集いの場を提供したい考え。
たぬきは「狸ばやしの伝説」や童謡「證誠寺の狸ばやし」など、木更津に馴染み深く、イメージしやすいキャラクター。このたぬきをモチーフに他に類を見ない様な像を創り、市内外にアピールしていきたい考え。像の制作にあたり、募金目標金額１千万円について市民の皆様にご協力をお願いしまた、そのデザイン等についても、広く市民のご意見を取り入れていきたい考えで、支援・協力をお願いしている。
発会式では、体調を崩された渡辺会長に代わり、当会議所ＴＭＯまちづくりイメージ等事業委員長の鈴木克己氏がこれまでの発足の経緯を説明したうえで、木更津のシンボルになるであろう狸像建設で全国から一層観光客が訪れ、今後、木更津市が愛されるようなまちづくりを形成していきたいと主催者代表の挨拶があった。
また、来賓から水越市長、杉井会頭、證誠寺住職である隆克朗氏から、”元気で活気ある木更津市を取りもどすため結束して同事業を推進して欲しい”とそれぞれ祝辞が述べられた。
なお、たぬき市場実行委員会八幡さんらから募金の一部を同会に。また、かずさネットワークの会からも10万円の寄付があり主催者に手渡された。
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房総時事新聞
「逆さ狸、きぬ太くん」に決定
日本一たぬき像デザイン画 表彰式
最優秀賞に池谷さんの作品 |
千葉日報
「木更津に新シンボル「きぬ太くん」
駅西口で逆さ狸像除幕式
歌や踊りで完成祝う |
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